食の実験シリーズ

色んな食べ物にまつわる実験をしていくブログになります

ガム噛んだら体温あがるのか!?

皆さんこんにちは!毎日を全力で生きようとはするものの、結局は、なぁなぁで生きてるnkjです。今回の記事は体温上昇の記事を書きたいと思います。皆さんの平均体温はどのくらいでしょうか?体温が上がるのはカロリーを消費しているということになります。是非とも平均体温は上昇させたいものですよね。そこで、ご紹介したいのがガムになります。


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 どうやら、ガムを噛むと、脳からヒスタミンという物質が分泌され内臓脂肪を燃焼させる働きがあるのだとか。特に、食後にガムを噛むことで、消費に使うエネルギーにさらに拍車をかけるといわれています。このことを食事誘発性熱産生量といいます。そこで今回、こんな実験をしてみました。

■食後の体温変化

夕食をとった後に、ガムを噛むことによって体温がどのくらい変化していくかを計ってみました。

・食事直後


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36.6℃、まぁ平均の体温ですね。お腹辺りがポカポカするような感じはしました

食後1時間経過


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体温は変わりませんが、お腹と共に背中が熱くなってきたのがわかります。

食事2時間経過


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体温は最初と変わらず。ガムを噛み続けているせいか、額に若干汗をかく。背中の褐色細胞が燃焼してるのがわかる。

▪️実験を終えてみて

若干の個人差はあるかもしれませんが、私の場合、体温は変わりませんでした。しかし、ガムを噛み続けると、背中が熱くなり、汗をかきはじめたことから、何かしら燃焼はしていたことを感じてます。そして、噛み続けていることで、顎が疲れましたw笑。これは、食欲を抑えることが期待できるので、暴飲暴食を防ぎたいときには、食後のガムは必須アイテムだと思います!